水槽掃除も仕上げ

シルバーウィークはいかがお過ごしでしたか？
私は、いろんなことで最後の（？）デトックス。
敬老の日には祝いをしたり、
なぜかひっきしなしに来客があって忙しく過ごし、
合間に、数種類のデトックスをしていました。
シルバーウィークはハードな浄化ウィークでもありました。

過去からの逆襲にあっていた感じ。
人がネガティブな感情を手放すのは、そう簡単ではない。
ということを感じていました。
自分のも、自分に向けられたものも。

すっかり手放していたと思ったのに。
同じことを再度体験し、
残っていた負の感情が刺激されて出て来ました。

どんな種類かというと、ひとつは
一番大事に思って欲しい人に、ちっとも大事に思われてない。
と思えて、自分を哀れに思うというもの。
私のことは尊重されていないと感じられて、
それにはらはら涙を流して傷ついている自分を見て、
あぁ、残っているんだなぁ。こんなにも。と痛感しました。
子供の頃からの思いは存外深くしつこく残っていたのでした。

もうひとつは、私に向けらた負の感情。
私のせいで傷ついたと言われることに、
これも復習ではあるけれど、
まだ手放しきれていない感情があったことに気付きました。
罪悪感は手放したから出てこない、今回は怒りがでてきた。
自分の反映なのに、私のせいにするなーって、怒っている心。

これは被害者と加害者のエネルギーの奪い合いのゲームで、
被害者と思う人が相手を加害者だと思うことで、
相手からエネルギーを奪おうとする。
相手に訴えたり、働きかける時点で奪い合いのゲームになる。
責任を相手に転嫁した段階でそれは起こるのです。

その、ゲームを仕掛けられたことに対する怒りでした。

その怒りも、相手に向けてはいけないもので、
これだって自分のために起こったのですから。

至らない自分を責められることで、私は自分の劣等感を刺激されて苦しむ。
逆切れして怒りが生まれているのだから。
そこを癒すために、起こったことだから、相手を怒るよりも、
自分のその部分を確認し、癒さなければならないのです。

まだまだゲームに参加しそうな自分を感じて、
手放してないな。手放さないといけないものがあるんだな。と確認しました。

あれもこれも、水槽の奥底にこびりついていたのものなんだろうな・・・。
それだけ、水槽掃除も仕上げに入っているということですが。

起こったことはすべて自分の気付きのために。
そして、それは自分の心の反映で起こったことだから。
誰のせいでもなく、自分の責任として受け止め、
自分で浄化すること、癒すこと。
人に向けるものではないのだということ。

それをひたすら確認するのでした。
まだ確認しただけで、癒してないので、
これから、癒していきます。
でも、仕事はもう仕上げです。
気付いた時点で大方は終わりに向かっているのです。
でも、仕上げは大事。ここで手を抜いてはいけないのです。
ちゃんと手放さないとね。

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