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私の言うエネルギーゲームのエネルギーというのは、
スピリチュアル的なエネルギーのことで、
石油とか電気とかそういうエネルギーじゃないの。

”魂というのは、エネルギーの塊なんだ”と、
私はガイドに教えてもらった。
体には魂というエネルギーが注入されて
動いていると言えば分かりやすい?
私たちの本質はエネルギーなんだそうです。
で、これは体という入れ物の中で
溢れるほどになったり、減ってしまったりする。
それが見えてオーラと呼ばれたりするのかも。

そのエネルギーの変動は、
感情がキーになっています。
傷付いて落ちこんで、悲しんだり、
苦しんだりすると、エネルギーは凹んで、
喜んだり、ワクワクしたり、
癒されたりすると、エネルギーは満たされる。

若い頃一度だけ受けた
「気付きのセミナー」で、学んだことは、
この世の多くの人は、「どっちが強い?どっちがえらい?」って
綱引きのように引っ張り合いのゲームを延々と
しているっていうことでした。

人に勝って人より優位に立つと、
優越感でエネルギーが増える。
人に負けて落ち込むと、
劣等感でエネルギーは減ってしまう。
まるで、勝った人が負けた人の
エネルギーを奪ったかのように、
エネルギーが移動しているかのようになる。
このエネルギーの奪い合いを、
エネルギーゲームと言っているんです。

それから、数年後に
出版されたスピリチュアルな本を読んだ。
更に詳しいエネルギーゲームについて書いてあった。

責めること、怒ること、支配することも、
暴力を使うことも、言葉を使うことも、
無視すること、拗ねること、
泣くこと、甘えること、依存することも、
相手からエネルギーを奪う手段なのだと知った。

そうか、あの行為も、この行為も
エネルギーゲームなんだなーて当てはめていくと、
一見、悪くないと思われる行為、
例えば自分の言うことが正しいことだと、
相手を正す行為も、ゲームの一種で、
相手を貶めてエネルギーを奪っているゲームなんだって分かった。

それを知ると、
張り合うとか、批難するとか、むやみに怒ることは、
簡単にやめることが出来る。

それでもエネルギーゲームにいつの間にか巻き込まれて、
ぐったりしてしまうことが多くて、
どうしたらいいんだろうと答えを探してきた。

簡単には完全な答えは見つからない。
やっぱり、他の課題を解いて学んだように、
ひとつひとつ学んで、クリアにしていくしかないのね。

これもヒントになることだったのだけど、
「エネルギーは奪うのと反対に分かち合いうこともできる。」
ということ。
音楽や芸術など人に感動を与えることや、
感動的な体験を共有すること、なんかがこれに当てはまる。
だから、みんな、そういうことが大好きなのね。
これはエネルギーの分かち合いだから。

それでは、与えればいいのかというと、
そうではないとこも学んだ。

例えば、ヒーリングはエネルギーを与えることだと
思っている人が行うと、自分のエネルギーを人に与えて、
自分がエネルギーを奪われてしまうことになって、疲れてしまう。
自分が病気になるとか、相手のネガエネルギーの影響を受けて、
ぐったりするとかね。
これもまた結局エネルギーゲームに
はまっていることなんだって分かった。

リーディングや占いなんかで、
相手に依存することも、させてしまうのも、
ゲームのひとつ。

それじゃ、生きるすべてがエネルギーゲームじゃあないか!
って、憤る人もいるかもしれない。
でも、そうじゃないの。
同じことをしていても、心の持ち方を変えるとゲームじゃなくなるの。
人から奪わず、自分も奪われず、同じことを行えるの。

ただこの”心持ちをかえる”というのが、簡単いかないのね。
今回本当にエネルギーゲームをやめようと
思って、エネルギーを奪われて疲れてしまう私が、
そうならないためにどうしたらいいのか
考えて、答えを求めて、そして気付いたこと。

自分を責めること。自分を許さないこと。
それがほんのちょっとでもあると、エネルギーは奪われるんだなってこと。
それが分かったら、
前から何度もガイドから言われていた言葉が思い出された。
「どんなに誰かに責められようと、
自分がそれを相手に許さなかったら、自分の尊厳は傷つけられない。」
自分が自分を責めることをやめれば、奪われるという
エネルギーゲームには参加しないで済むということね。

自分を責めることをやめさせるために、
私のような課題を持つ人は、
ゲームに強制参加させられちゃっているんだなと思った。

それとこれもガイドから教えてもらった。
「魂のエネルギーというのは、
ちゃんと宇宙とガイドとつながっていれば、
無限にいつでも補給できるもので、
人から奪うものでもなく、奪われたからと、
気に病むものでもないのです。
蛇口を捻ればいくらでも出てくる。
そういうものだからです。」

無限にいつも補給されるものなのに、
この世では多くの人が
有限で人から奪わねば補給されないと
思い込んでいて、奪い合っているんだね。

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