忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最初の結婚を終わりにして、ひとりで自由になった私は、
精霊から集中講義を受けていました。
講義の内容は、人生を自分で創造することについて。

人生に苦しい思いは付きものなのか?
と、私が問うたことが始まりだった。

時には苦労しなくてはいけない時もある。
しかし、人生を自分で創造的に生きることによって、
苦を苦と感じないで、自分の望む方向へ人生を導くことが出来る。

”現し世”と言われるこの世は、どこを現しているか?
魂の世界、霊の世界、の反映である。
思いや念が、形となっているにすぎない。

精霊の答えは、こうだった。

それについてのいくつかの本(主にジョセフ・マーフィー氏の本)へ導かれ、
よく読んで、実感するまで、レッスンした。

人生は、潜在意識の現われ。
想いが深く魂にまで届いた時、現実となって現われる。
つまり、潜在意識に自分の思いを届かせれば、
現実を創り出す事ができる、とも言える。

それが自分勝手な欲であっても、潜在意識に届いた思いは実現する。
でも、もちろん、それではいつか虚しさを感じることは分かっている。
愛に沿っていなければならない。

その上で、私は、限りのある今生をどう生きたいと願っているのか?
私の魂は、何を誓って生まれてきたのだろうか?
私は自分の魂の声をじっくり聴くことにした。
そうでなければ、人生をどう創造すればいいかわからない。

私の魂の望み・・・・
愛に生きること。人と、それから精霊と愛し愛されること。
それを表現すること。それは絵を描くこと。
それから唄を唄うこと。
もっと、もっと、鮮明に微細にイメージングしなければ。

私が表現したことを理解し、サポートしてくれる、
一緒に支えあえるパートナーが欲しいと思った。
私の唄に伴奏してくれるパートナーがいい。
その人とは、自然とともに、出来たら海のそばに住みたい。
それも暖かい場所がいい。そこで愛に生き、表現する。

自分の絵の個展をするイメージ、
唄を聴いてもらうイメージ、
パートナーを持ち、田舎に家を持つイメージ、
を、くり返し、鮮明に、どんどん微細に思い描くことにした。

それから、この時生まれて初めて、子供を持つビジョンが浮んだ。
(私は若い時に子宮内膜症で不妊の疑いがあると言われ、
事実それまで一度も妊娠したことがなかった)
子供を持つ誓いが眠っていたのだと分かり、
そして、私はそれを望んでいた。望んだのも初めてだった。
自分の子供のイメージも付け加えられた。

そんなイメージングを4ヶ月位していた。

まず最初に、パートナーとなる人と出会った。
ちゃんと、すぐにその人だと分かった。
シルシが付いているように。

その人は音楽をする人だったので、
一緒にバンドを組み、ライブをした。唄う望みが叶った。
そのうち、不妊のはずの私が妊娠し、子供を出産した。
ひとり目出産の後、ひょんなことから個展をしないかと持ちかけられ、
ささやかながら個展を開催させていただくことになり、
次の妊娠をきっかけに、パートナーの郷里である、
南の島へ、将来は帰ろうという話になった。
現在、帰郷するために準備をしている。

気がつくと、あの頃思い描いていた望みは
すべて実現しようとしている。

苦労も在ったけれど、それは学びと、次へのステップだった。
「人生を自分で創造的に生きることによって、
苦を苦と感じないで、自分の望む方向へ人生を導くことが出来る。」
精霊の言葉は、ほんとうのことでした。

PR
21  20  19  18  17  16  15  14  13  11  10 
ブログ内検索
カウンター
読み解きに役立つ本です!








【share】 する
クリックしてね

忍者ブログ [PR]