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岬の神さまに会ったせいか、
ますます毎日がスピリチュアルです。
エネルギーゲームとの取り組みも、
インナーチャイルドワークも、
もちろん難易度アップしました。
島についてから、学びの相手は主に、舅、姑コンビ。
ジャイアンの夫の父母だから、そりゃーもう、
ジャイ男とジャイ子ですとも。手強いです。
それだけではなく、見回すと、大変!
インナーチャイルドを抱えて、こんがらがっているような
旧世代の、エネルギーゲーム大好きな人たちだらけ。
あらー、これは大変だわー。と思いましたが、
これが私がこの島に呼ばれた理由かもしれないなぁとも
納得したのでございます。
舅、姑が育った頃、内地とはひと世代前くらいな感じです。
子供の頃は着物を着て学校へ通ったそうですし、
姑は子守奉公で他家に世話になっていたため、
小学校も満足にいけなかったそうです。
貧しくてお米がなくて、おイモばかり食べていたとか、
子供の頃にアメリカ統治時代もありました。
きつい姑に追い出されたお嫁さんがいたとか、
あちらこちらで聞きます。
舅の実母も幼い頃に追い出されてしまったそうです。
男尊女卑で、男は何もしなくても大事にされ、
女は耐え忍ぶしかない、みたいなことが、
ちょっと前まで普通だったのです。
姑はずいぶんと、インナーチャイルド暴走中の舅で苦労したみたい。
そういう姑も、幼くして両親を失くして、
親戚の家で奉公しながら、子供の頃から労働しながら
遠慮して我慢して育ってきたから、
うーん。インナーはかなり怒ってますよー。
口元はへの字になってますから。
私の父母というより、祖父母の感覚でしょうかね。
離婚率がやたらと高いです。
嫁に厳し過ぎる風習が多く残っているし、
なにより、それで苦しんできたインナーがちっとも癒されていない
お年寄りたちが、また厳しく接するわけです。
自分たちが頑張って耐えてきたんだから、
あんたたちも頑張りなさい、と言うのね。
男性は大事にされて楽だから胡坐をかいている様子。
だけど、現代の男女平等の自由な教育を受けた女性に、
これは通じないし、堪えられるわけもないわけで、
必然的に離婚率は高いのですね。
お嫁さんたちは、たいてい怒っているし、
不満がいっぱい、か、または
寄る辺ないような悲しそうな表情をしています。
平均よりもとっても太っている人が多いのも、
恐れているし、怒っているし、ストレスを抱えていると
いうことを表しているし。
あー。大変だー。癒さないとならない人がいっぱいだー。
と、しばらく、途方にくれかけましたが、
スピリットと対話し、見る方向を変えるアドバイスをもらって
だけど、考えたら、そう!
この現実は私の中の反映なのだから・・・・
私の中から癒すべき案件がいっぱい浮上してきたということ。
癒すチャンスがいっぱい、とも言えるし、
私はここでいっぱい癒されるんだ。
とも言えるわけだなーと、そんな風に思いついて、
なんだか嬉しくさえなってきたのでした。
そんなグレードアップしたレッスンに
日夜取り組む新たな日々でした