忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

これでひとつ癒されたんだ、と思うようなことがありました。
デトックスしたら、ヒーリングされる、ということが、
またよーく分かることでした。

姑もだんなも留守で、舅と二人で昼食をしていた時、
舅が子供の頃の話をはじめました。

お父さんに苛められて、生みの母は追い出され、
実の父なのに、籍は入れてもらえず、弟として育てられ、
苛められたけど、褒められたことは一度もなく、
よその家族を見ると、なんて優しいのだろう。
なんで、うちはこうなんだろう?って思った。
お父さんの愛人だった継母をおばさん、と呼んで育ち、
6歳から畑で働かされて(父は働かず、だったらしい)
体が悪いって寝てばかりいて、子供に働かせる父が、
相撲好きで、相撲をとるとなったら出かけてゆく、
それを見ると、相撲がとれるなら畑もできるだろうと
思って、悔しくてならなかった。
だから、父親が片手を事故で失くし、
とっても貧しかったけど親子仲良かった姑を見ていて、
いいなー。あんな風な家庭を持ちたいなーと思った。
だから、姑をもらったんだ。

というので、

私も、自分の家庭の話をし、だから、
だんなが口は意地悪でも心に情があると感じて、
愛情のある家庭に育ったんだなーと思えて、
いいなーと思ったし、
はじめて舅、姑に、よくきたねーって迎えられた時、
ほんとの血の繋がった親子ってこうかなーって
思えて、嬉しかった、という話をしてたら、

なぜか、私が涙が出て、ご飯食べながらだったんだけど、
ぽろぽろ泣いてた。
何度もよそでしてる話なのに。

あれ?なんでかなー?と思ったー。
でも、これは嬉しい涙みたい。

舅が姑に求めてきたものと、
私がだんなに求めてきたものは
同じなんだなーと感じたのでした。

でもって、
舅が目指した「貧しくても愛のある家庭」を、
私がだんなを通して見えたことは、
舅にとって、人生のメインテーマが完成してたってこと。

それを求めて、嫁が来て、
舅の悲願だった跡取り孫息子が出来て、
島に帰ってきた。
自分が大事にして目指してきたものが報われた。
それを舅は確認したことだったかも。

これは舅のかわりに泣いているのかも。
って思った。

実はこのところ、騒動の主な原因の舅のために、
いろいろ悩んだり、考えたり、デトックスしてた。
新しく仕事場建てる場所(住むかもしれない第一候補の場所)へ行って、
そこのスピリットとも対話したり。
前の日、舅のために、もひとつ次のフラワーエッセンスを注文した。
それから、一連のことをまとめて、ここに書いたり。
一見直接関係はなさそうだけど、
そういうのが、良い作用をもたらしたのだと思います。

舅がこれでひとつ癒されたということでしょう。
もちろん、もっともっと癒す必要はあるけど、
またひとつ変わり始めるのかも
と思うとちょっと嬉しくなりました。

PR
コメントする?
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
140  139  138  137  136  135  134  133  132  130  129 
ブログ内検索
カウンター
読み解きに役立つ本です!








【share】 する
クリックしてね

忍者ブログ [PR]