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自分の中に、自分のまわりに、
必要なものはすべて揃っています。

苦しみや痛みさえ、
自分にもたらされてたサインでありギフト。
自分が今いる状況の中に、
読み解くべき情報が詰まっている。

その苦しみ、痛みこそ、
課題へ取り組むための、読み解くための
大事なツールなのですが、

ただ、そのツールのメモリ、
つまり痛みや苦しみの度合いというのは、
人それぞれ全くちがうのです。

私の母は先月救急車に運ばれて入院しましたが、
最初は原因不明で、ウィルス性の病気を疑われて、
隔離されていましたが、
よくよく調べてみたら、
なんてことない胃腸炎による熱が原因。
熱といったって、37度5分。
他の人には倒れて寝込んで動けなくなって、
救急車を呼ぶほどの熱ではないけれど、
平熱が35度で、長いこと熱を出したことのない、
母にとっては、それは大変な高熱で、
ふらふらになって、口も聞けないほどの、
大異変なのです。
熱が下がったら、急に楽になって回復し、
ほどなく退院しました。

私が子供の頃から、
そのように体の弱かった母は、
いつも私に多くのことを、
有り様そのもので教えてくれる。

普通の人にはどうってことない
ちょっとしたことで、
すぐに具合が悪くなって
倒れてしまうので、
怠け病だと、言われて責められ、
苦しんでいたこともあったらしい。

でも、母にとっては、
ギリギリいっぱい頑張って、
痛みやしんどさと戦って、
やっと今の状態を保っていることを、
側で見ている私は知っている。

価値観や痛み、苦しみのメモリが、
まったく一般的なレベルでないので、
人と比べることなんて
意味ないということを、

20歳まで生きられないと宣告されながら、
今年65歳になる母から教えられた。

課題はほんとうに人それぞれだなーって
ことも、母を見ていると解るのです。

体が弱いくせに、
ほんのちょっと部屋が散らかっていたり、
埃がたまっていることが気になってたまらず、
ふらふらしながら片付けを必死でする母は、
若い頃いわゆる潔癖症だったわけで、

それでは神経がまいってしまうので、
そういう性格を改めるように医者に言われ、
少しくらいの埃や散らかっていることは、
気にしないように、見ないふりする努力をしてました。
そりゃもう命がかかってましたから、
頑張って、だらしなくなってました。
それでも私から見るといつも片付いていたけどね。

その母に育てられた私というのが、
片づけが苦手で、いろんなことに、
とにかくこだわりが少なく、
あきらめが早く、根性がないわけで、
とにかくいろんなことが、
母と正反対のだったのですねー。

そんな娘を育てないといけなかった母の課題、
そんな母に育てられた私の課題、
共通なのは、
自分と質がちがう人間の存在を認めること。
自分と人を比べて責めてはいけないと、学ぶこと。

人生って、ほんと絶妙。

2007.04.11

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私の近くに、
やたらとトラブルが起こりやすい人がいるんだけど、
彼女は、自分がトラブルメーカーで、
いつもどこか自分が悪い、のではないかと疑ったり、
なぜ自分がそんな風であるかと、答えを探していたのです。

そして、私と出会って、学びあって、見つけた答えは、
それは、その人はクリスタルのような性分で、
その人と出会うと、それぞれのもっとも強くなっている部分が、
あるいは秘めているエネルギーが表面に出てしまう。
そのようなクリスタルのような、
またはアンプのような性質であるために、
そういうことが起こるのだと、
リーディングして確認したのでした。

私も、彼女といることでリーディングの力が強くなります。
それで、彼女は長年のつっかえがひとつ溶けて、
いくぶんかコントロールも出来るようになり、
トラブルと出会うというのも、軽減されたのですが、
もともとの性分だから、弱っていたりすると、、
道を歩いているだけで、いきなり見ず知らずの人に
怒鳴られたり、にらまれたりするんですって。
すれちがう人でさえ、隠しているものが表に出てしまうのね。

で、最近職場で、自分がトラブルに遭いやすい性質であることを、
軽く話していたら、
「よっぽど前世でひどいことでもしたんじゃないか?」なんて、
若い子に真顔で突っ込まれたそうです。
いやいやいや、なんで今更そんなこと言われる?
ずいぶんと悩んだり、学んだりして、答えが出ているはずのことを?
と、彼女もちょっとへこんだそうですが、

でも、実は私も、このところ、突然そんな感じの
ネガティブな発言や隙をつかれるようなことがを起こっていて、
ちょっとびっくりして、なんか不穏な空気が漂っている~。
と感じ、これは何のレッスンしてんのか~?と考えていて、
で、分かったのです。

自分の核心と向き合う、というレッスンとともに、
今までの復習と確認、それから、揺るがないレッスンもしてるのね。
それはもうずいぶん前に終わったレッスンでは?というのが、
もう一回おさらいのようにやってきて、
それはどうも、再確認というか、総仕上げというか、
とことん何言われても揺るがないでいるための、
なんてゆうか、ストレッチみたいなものでしょうか。

 

「そっか揺るがないレッスンしてんだな」と
思ったら、すーっと軽くなって、楽になりました。
と、彼女も言ってました。

ひどいネガティブな発言をぶつけられたとしても、
その中から必要な部分だけ取り出して、
あとは流して、気にしないでいること。
ネガティブなエネルギーに、
囚われないレッスンでもあるかな。

私たちはいつも、ひとつクリアしたら、
更にレベルアップした次の課題へと、
次々と課題に取り組んで生きているものですが、
ひとつの課題について、必ず揺るがないレッスンするものですよね。

あっちからこっちから、どこからぶつかっても揺るがないように、
何度も何度も、筋肉を鍛えるストレッチのように、
すっかり揺るがなくなるまで、揺らされます。

進んでいるはずなのに、邪魔が入るとか、
クリアしたはずなのに、嫌なことを言われたら、
まちがっているのかな~?この方向じゃないのって
不安になってしまいがちだけど、
揺るがないレッスンしてるんじゃないかって疑ってみてください。

筋肉は反復しないと強くならないのよね。
魂も同じことなんです。

 

すこし前から、私と仲間たちのレッスンは、
それぞれ自分のメインテーマと向き合うことです。

実生活にめいっぱい取り組むというか、
自分にとって、一番大きな課題、一番やっかいなこと、
一番めんどくさいこと、今までさらりと流してきたこと、かな。

それに家族は外せなくて、それから仕事、家事についても、
とにかく今までよりも、エネルギーを傾けて、
一生懸命やりなさい・・・・・という流れになってます。

苦手とかめんどくさいとか言って、やり過ごそうとすると、
大変な目にあったりして、後回しにはさせてもらえない。
だから、今、とにかく必死にメインテーマに取り組んでいるんです。

私の場合は、
まず、お金というエネルギーのお勉強です。
はい。今まで落第点でしたから。
それから、だんなと子供と、もっともっと関わるように、求められています。
私が思っていたよりずっと、時間とエネルギーをかけて、
ちゃんとつきあう必要があるようなの。
(今までも関わっていたと思ってたんだけどー、足りなかったらしいです・・・。)
家族には、もっともっともっと私とのかかわりが必要なのね。
「お前が思っているよりも、お前の役割は大きいんだから」
とだんなにも言われてしまった。

とにかく、すべてにおいて、
出し惜しみせず、もっとエネルギーをいっぱいいっぱい使いなさい。
どんどん現実に反映させなさい。ということなのね。

 

友の場合は、ずっと懸案だった、実母との問題。
インナーチャイルドでもあるし、精神的自立でもある、母との関わりについて、
精神的に大人になるための大事な課題に取り組んでます。
また他の人は、自分の夫と両親とのわだかまりについて、
どう処理するかという問題だったり、それに夫と子供との関わり方も含まれていて、
それぞれに、一番やっかいで頭が痛かった課題に取り組む時のようです。

 

そんな風に、内容は人それぞれちがうんだけどね。
いよいよメインテーマにとりくんでいるわけ。
次にはたぶん、もっと自由でもっとダイナミックな人生を創る時が来るから、
そのためには越えておかないといけない、必要な段階なのね。

wacoは今、そんなことになってます。


2007/2/19 作成

帰ってまいりましたー!
南の島へ、仲間との旅のご報告をします。
この前までがソウルファミリーの「出会いの章」とすると
出会って「その先の章」がスタートしました。

出会ったことで、魂の扉が開いて、真実の自分が解放されて、
それは今まで頑張ってきたご褒美のようでした。
それぞれに、新しい人生が始まったような気持ちだったと思う。

私の家族は、数年後には主人の生まれ故郷の南の島へ移住することが
以前から決まっていて、あとの二家族も一緒に移住するという話になり、
といっても、今まで話ばかりで夢物語のようで、現実感はなかったのだけど、
今回は一緒にイベントのために島まで行ってきました。
ずっと一緒に過ごし、イベントに参加し、ステージにあがって、
私はみんなの演奏やサポートで、真ん中で気持ちよく唄を唄いました。
亜熱帯の緑は濃くて、風に吹かれて心地よいし、青くて透明な海で泳いで、
心に響く島の音楽に浸って、夢のような日々だったけど・・・

すっごい疲れた~。

長男の嫁ですから私。
だんなの実家に客連れて滞在するのはとっても気疲れだし~。
幼児も連れての旅行ですし。
ご飯作ったり来客の対応もしたり、そりゃもう大忙しで、フル稼働。
睡眠時間も毎日少なめで、フラフラのヨレヨレでした~。

私に問われたのはリーダーシップかな・・・?
ほんとのリーダーはだんなだから、リーダーのサポートかな?
結果はボロボロだったけど。まとまりないって、舅に注意されたし・・。

それだけじゃなくて、
どうも私、”言葉でないものを使う修行”の一環で、
特定の人(今回は仲間三人)の感情を共感するというレッスンでした。
それぞれの生まれてくる時にメインテーマとした課題の再現。
課題だから、ネガティブな感情よー。
ひとりは自己嫌悪と、ひとりは優劣意識と、
それから特別意識が、それぞれ特出して、私が共振する感じ。
もちろんみんながごちゃまぜに持っているものです。
私も持っているものです。いろんな要素を。
そのバランスが人ぞれぞれちがうのよね。
すべて、もともとは自信のなさと絡んでいる。
親からの愛情を充分に感じられなかったから生まれたコンプレックスの裏返し。

彼らが、どんな時にどんな風に感じ、どんな風に表現するのか、
私は体感することで、理解を深め、それから、たぶん、
彼らがその感情を手放す手伝いをしている。
それぞれが、今、手放している最中かなぁ。
心の中の、一番昔からの大きなひきだしを開けて、
中身を整理しながら、捨ててるところ。だと思う。
時間かかる作業みたいだから、しばらく終わらなさそう~。

自分の根源と結びついているネガティブな感情を再確認して、
点検してから手放す、というのは、けっこうしんどいことだと思う。
ここまで取り組めるようになった仲間たち、
今、しんどいだろうけど、褒めてあげよう。えらいぞー。

私も卒業したはずの感情や、自分にないはずの感情が起こってきたり、
移ってきた感情がコントロールできなかったり、
ちょっとしんどいこともあるけど、
それも新しい修行の一環っていうことで~。

帰ってきて精霊からもらったキーワードは、
「慈悲の心のレッスンの次は、あるがままの心」。
アルガママ。アルガママ。

ネガティブな気持ちさえ肯定的に受け止める。
すべて”あるがまま”に甘受する。
そこから次のレッスンが始まるのね。

しばらく文章を書くことが出来ませんでした。
とても忙しかったというのもあるのですが、
言葉を使うことが、急に出来なくなったのです。
時々、そういう時があります。
それは自分の魂が”変化”してる時。
青虫がさなぎになっている時みたいな”時”。

ある時を境に、私は急速に、明らかに、変化し始めました。
それは、私が今まで見守っていた一人の課題克服の報告を
聞いている最中にめまぐるしく起こったように思います。
彼は、あまりに苦しい体験だったために、
長く長く封印してきたインナーチャイルドの記憶を引き出して、
それを追体験して、受け止めるという課題を、ガイドの導きによって、ほぼ終えたと、
それまでの無口な彼とは打って変わって、朗らかに饒舌に語ってくれた。
他に分かってくれる人がいないから、と話したくてたまらなかったように。

今までも出来た遠見や先見も、更にパワーアップしたようだ。
霊視して、あちこち見に行ったり、未来を見てきたりします。
私は、彼が語っている間、自分の波長がどんどん上がって、
変わってゆくのが分かった。

私は、これを待っていたのだなーと思った。

彼の覚醒を待っていたのだなーと。
これによって、彼とリンクしている人たちも急速に変化する。
彼のパートナーは、私も最も近しい友だから、
彼女もこれから彼と呼応して、覚醒するに違いない。
彼らは、以前にもここで書いた、前世の仲間たち。
これで、私は次のステージに移ることになった。
押し出し式にね。
彼らを導くには、自分も先に行かなくちゃね。
ここで知り合った数人も待っているよね。

さて、私の次のステージは、
言葉でないものを使って、多くの人々に力を与えたり、
波動を上げたり、浄化したりするというものらしいのです。
まだ、研修中のような感じで、慣れてなくて、大変。
なんでも、慣れてないうちは大変よね。
今までと受けるものの量が違うので、よろけるほどだけど、
とても早くチャージできるようにもなりました。
そのかわり、言葉で表現するという手段については、
急速に、出来なくなりつつあります。
分かりやすく説明するということが出来ないの。
言葉でない力を使う仕事が増えた代償でしょうか。

みんなが分かるように説明ができなくて、
書くのも躊躇われていたのだけど、
それが今の状態なので、お許しください。
分かる人は、私のエネルギーを感じてくださいね~。
実は仲間に指摘されて分かったのだけど、
無意識に気になる人の所へ、あちこちに行っているらしいの。
夢や無意識で会っているのね。

さて、これから前世の仲間と共に、
何年後かに移住する予定の南の島へ、旅に出ます。
初めての仲間との旅と、移住先へのごあいさつ。
ステージで唄も唄ってきちゃいます。
これでまた、何かが変わるらしいの。楽しみでっす。
報告するまでに時間がかかるかも。
でも、きっとここに書きたいと思います。
それでは、みなさま、行ってまいります。

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