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この頃、私が忘れていたこと。

魂にすべてがインプットされているから、
それを阻害せずにあるがまま認めていれば、
すべてあるべきところに自然と運ばれるということ。
子供についても同じこと。

ひとりひとり、生まれ持って生きる知恵を
魂に宿してこの世にきています。
それを尊重していれば、親が教えるまでもなく、
子供たちは自分のするべきことを知っていて、
必要なものは自分で引き寄せて学び、
その子供にとって一番ふさわしいところへ行くのです。

また、子供は親のために生まれてきてくれる。
私たちは子供を持つことで、自分の課題を見せられ、
自分を見直し、インナーチャイルドを癒す機会を与えられる。
子供のうちは、親の反映をしてくれるありがたい存在です。
もちろん彼らは彼ら自身の人生の主人公でありながら、
それを無意識ですが、奉仕的な心でやってくれているのです。
親に対して無条件の愛を許しを、
子供たちのほうから先に与えてくれます。

まさしく子供というのは神さまが与えてくれた天使なのです。

私は私の子供が生まれ変化し始め、忘れていた人生の意味を見出し、
家族を得て、生まれてはじめての安心感と幸せを感じていました。

彼らは生まれてきてくれるだけで私を救ってくれて、
存在してくれるだけで、私を満たしてくれました。
だからずっと、私のもとにいてくれるだけで
心から子供たちに感謝していたのです。

そして彼らは、とても素晴らしい子供たちでした。
才能と魅力に溢れ、とても愛すべき子供たちでした。
どの人からも愛され、彼らはみんなから認められていました。

私は子供のことで苦労したことはありませんでした。
学ぶための機会を与えてくれることはありましたが、
それも、一度気付くとそれでまたスムーズにすべては流れ、
問題はすぐになくなることが常でした。

ところが、島に来て、
子供たちは好き嫌いがひどくなり、
言うことは素直に聞かなくなり、
怒りっぽくなり、かんしゃくを起こすようになりました。

さて、これはどうしたものかと、
私はずっとこのことについて、考えていましたが
改善はされず、いつになくクリアできず、長引いていました。

引越しと転校と、新しい環境に慣れなくて
ストレスを抱えているからだろうか?と考えていました。
もちろん、そういう変化が大きかったからだと思いますが、
それが重要な要素ではありませんでした。

子供たちにとって何より大きかったのは、
母親である私の変化だったかもしれません。

私が先日、このことに気付くまで、
大事なことをなぜかすっかり忘れて、見失っていたからです。
今まで特に意識していたわけでなく、自然にしていたことだったから
これまた自然に忘れてしまっていたようです。
とても大事なこと、子供は生まれながらにちゃんと知っている存在だから、
ただただ尊重すれば、それだけでいいのだ。ということを。

それは私の心の凹みの課題のせいでした。
私がしかられる、責められる課題があって、
それを恐れていたからでした。

今時の子供は、確かに旧来の考え方に当てはめてしまうと、
出来ないことや不足がいっぱいかもしれない。
我慢も足りないし、甘やかされて、我侭なのかもしれない。
我慢して苦労して育ってきた島のお年寄りには、それが目に付いてならないようで、
あれも出来てない、これも出来ないのか、こんな子供は見たことが無い。
そもそも今時の親が至らないからだ。
と言われることが、本当に私も嫌で、
言われないようにと気をつけるようになっていたのでした。

子供がしっかりしていないのは、
ちゃんと出来ないのは、親がちゃんとしつけてないから、
親がちゃんと教育してないから。
親がちゃんと栄養を考えて食べさせないから
体が小さいのだ、やり方が悪いのだと、
毎日ことあるごとに言われるようになって、
気にしないと思っていたのにすっかりエネルギーゲームに参加して、
自分がしっかりしていないせいかと気に病みはじめていたのでした。

子供がする前に先回りして注意したり、
必要以上にいろいろと用意しては受け入れない子供を
しかったり怒ったりしはじめたのです。

これでは、子供が苦しくなるわけです。
苦しくなってもがいていたのですね、可哀想なことをしてしまっていました。

今までは信頼し、感謝し、幸せを分かち合っていたのに、
急に、駄目だしされて、コントロールされ、強要され、
何より存在そのものを信頼されなくなったのですから。

愛情や信頼が不足するとこういうことになるのだなぁと
いうのがとてもよく分かりました。
愛とはいくら良かれと思っていても一方的な強制ではないはずなのに。

辛抱させたり、強制的に言うことを聞かせたり、
言うことを聞かせるために、言葉で傷つけたり、
そんなことをしているから、
インナーチャイルドがいっぱいの
アダルトチルドレンになっているのに。
愛と信頼は欠けていて、
心は傷ついたまま、大人になっても癒されていない
そんな子供たちを育てているのだけど。
だけど、そのことには気付いていないで、
りっぱに健康な大人に社会人に育てたのだからまちがいない、と
いうわけです。

私は私のやり方で、自分らしく
を貫くべきだったのだと、反省しました。

最初から、次のレッスンは
いかに自分らしくいるか、というレッスンですよ。
旧世界の考え方とは決定的にちがうから、
そういうものと決別する覚悟が要りますよと
言われていたのですが、
まさか、子供と関わることで起こるなんて、
予想外でした。

しかし、これも、やはり必要なレッスンなのでしょう。
これも私のインナーチャイルドと無関係ではありませんし、
主人や舅姑を理解するためにも、必要なことでした。
子供はまたしても親たちの学びのために、
しっかりと心を現実に反映し、体現してみせてくれたのです。

私は自分のインナーを癒しつつ、
子供たちに出来てしまったインナーチャイルドを癒さなければなりません。
信頼することを本当の愛情を注ぐことを取り戻さなければいけません。
ちょっと長引いてしまったので、
修復にも少々の時間が要するようです。

でも、子供のうちならば大丈夫。
私が自分を癒すことが出来たら、きっと、私の心と反映して、
早々に立ち直ってくれることです。

気付いてしまったので、取り組まなければ。
答えは解ったのですから。

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