[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回は、どんな学びが始まったかについてと、
それを受け入れるまでのお話でしたが、
今回は、実際にその学びにどのように取り組んでいるか
についてお話することにします。
とにかく、今までと同じように、
相手の言葉を真に受けず、その奥にあるインナーを感じること、
と、同時に、それを受ける自分の反映の元、
自分のインナーを見つけること。
舅、姑が何か言うと、それを考え、
何かすると、それを考えた。
起こることについてひたすら解読し続けた。
解読することがヒーリングでもあるから。
そして、ちょっとしたことで発動するインナーチャイルドから怒って、
私や子供、あるいは周りの人を責めたり批判したり嫌味を言ったりして、
私や子供がエネルギーを吸い取られて、スポイルされて、
疲れたり、傷付いたり、悲しくなったりしたら、
怒り、悲しみはなるべく冷静に言葉にして伝えること。
それから、至急癒すことに努めた。
今回ヒーリングのツールとして使ったのは、
こういうことが起こるだろうからと想定して
島に来る前から用意しておいたフラワーエッセンスをよく使いました。
子供のために、レスキューキッズという、アルコールを使っていないものを選びました。
島に移住してきて、家族が増え、学校も変わり、お友達も、地域も
習慣も、言葉も、すべての環境もががらりと変わったことは、
子供たちにもかなりのストレスがかかったので、
そのために、レスキューを使いました。
自分のためにも、レスキューレメディをミネラルウォーターに入れて
いつも持ち歩いて、携帯しました。
ちょっとでも感情が波立ったら、すかさず飲みました。
おかげで、けっこうヒドイことを言われても
そうそう凹まず、前向きに対処できたように思います。
レスキューというフラワーエッセンスのブレンドは
soccoさんに薦められて使ってみましたが、
新しい課題に取り組むために、サポートアイテムとして
とても役に立ちました。
レスキューレメディは、強いストレスやショックがあった時、
過度に緊張した時などに、それを緩和してくれる5つのフラワーエッセンスを
創始者のドクターバッチがブレンドしたものだそうで、
スターオブベツレヘム(トラウマなどの後遺症を緩和する)
ロックローズ(恐怖やパニックを和らげる)
インパチェンス(強いストレスや緊張を解く)
チェリープラム(自分をコントロールしやすくする)
クレマチス(ぼんやりした意識をはっきりさせる)という5種類です。
溺れて死にかけた人の息を吹き返すために使われたことが始めだそうです。
困難な課題に立ち向かうために、怖がらず、癒しつつ、前向きに挑めるように、
植物のヒーリングの力を借りたわけです。
それとともに、批判的精神が旺盛で、価値観の違う人、自分とペースがちがう
人に厳しくイライラする様子の姑には、とくにインパチェンスとビーチを
お茶などに入れて、こっそり飲ませちゃいました。
副作用はないので、ゆるしてね。
(*フラワーエッセンスの紹介はあとりえ和の花のショップでもしてます。)
フラワーエッセンスとともに、自分の意識でヒーリングもしました。
自己ヒーリングというやつです。
子供が凹んでいる時も、自分を癒すと効果的です。
母と子は繋がっていますからね。
そして子供に起こっていることは、親の心の反映ですから。
癒すべきところを教えてくれているわけです。
だから、子供に何かあって傷ついたり苦しんだりしたら、それを感じて、
苦しくなった自分のインナーをひたすら癒します。
自己ヒーリングには私のオリジナルのヒーリングエネルギーを使いますが、
感謝と受容と許しの言葉を使ったヒーリングも一緒にします。
ありがとうとごめんなさいといい、自分の中の否定された部分を肯定し、受け入れます。
自分のインナーチャイルドに対して、行います。
それが一番、効果的だと思います。
私は自分のインナーに、あなたには価値がある、あなたを大切に思っている、
あなたを愛していると、苦しい悲しい目に合わせてごめんね、とつぶやき続けて
自分を癒し続けました。
まだまだレッスン途中ですが、徐々に成果が見え初めているかな。
子供は落ち着きはじめてきましたし、
お姑さんとも、数回好転反応で、険悪モードに入りましたが、
そのたびにヒーリングをひたすらして、
今は落ち着いてます。
ただいまお互いに理解しあい、助け合って、認めるモードです。
そんなわけで今日は仲良く話しして、一緒に家事をして、買い物いって、
和やかな休日でした。
ひたすら自分をヒーリングして、
自分の反映を変える。
これからもきっとただひたすらそのレッスン。
岬の神さまに会ったせいか、
ますます毎日がスピリチュアルです。
エネルギーゲームとの取り組みも、
インナーチャイルドワークも、
もちろん難易度アップしました。
島についてから、学びの相手は主に、舅、姑コンビ。
ジャイアンの夫の父母だから、そりゃーもう、
ジャイ男とジャイ子ですとも。手強いです。
それだけではなく、見回すと、大変!
インナーチャイルドを抱えて、こんがらがっているような
旧世代の、エネルギーゲーム大好きな人たちだらけ。
あらー、これは大変だわー。と思いましたが、
これが私がこの島に呼ばれた理由かもしれないなぁとも
納得したのでございます。
舅、姑が育った頃、内地とはひと世代前くらいな感じです。
子供の頃は着物を着て学校へ通ったそうですし、
姑は子守奉公で他家に世話になっていたため、
小学校も満足にいけなかったそうです。
貧しくてお米がなくて、おイモばかり食べていたとか、
子供の頃にアメリカ統治時代もありました。
きつい姑に追い出されたお嫁さんがいたとか、
あちらこちらで聞きます。
舅の実母も幼い頃に追い出されてしまったそうです。
男尊女卑で、男は何もしなくても大事にされ、
女は耐え忍ぶしかない、みたいなことが、
ちょっと前まで普通だったのです。
姑はずいぶんと、インナーチャイルド暴走中の舅で苦労したみたい。
そういう姑も、幼くして両親を失くして、
親戚の家で奉公しながら、子供の頃から労働しながら
遠慮して我慢して育ってきたから、
うーん。インナーはかなり怒ってますよー。
口元はへの字になってますから。
私の父母というより、祖父母の感覚でしょうかね。
離婚率がやたらと高いです。
嫁に厳し過ぎる風習が多く残っているし、
なにより、それで苦しんできたインナーがちっとも癒されていない
お年寄りたちが、また厳しく接するわけです。
自分たちが頑張って耐えてきたんだから、
あんたたちも頑張りなさい、と言うのね。
男性は大事にされて楽だから胡坐をかいている様子。
だけど、現代の男女平等の自由な教育を受けた女性に、
これは通じないし、堪えられるわけもないわけで、
必然的に離婚率は高いのですね。
お嫁さんたちは、たいてい怒っているし、
不満がいっぱい、か、または
寄る辺ないような悲しそうな表情をしています。
平均よりもとっても太っている人が多いのも、
恐れているし、怒っているし、ストレスを抱えていると
いうことを表しているし。
あー。大変だー。癒さないとならない人がいっぱいだー。
と、しばらく、途方にくれかけましたが、
スピリットと対話し、見る方向を変えるアドバイスをもらって
だけど、考えたら、そう!
この現実は私の中の反映なのだから・・・・
私の中から癒すべき案件がいっぱい浮上してきたということ。
癒すチャンスがいっぱい、とも言えるし、
私はここでいっぱい癒されるんだ。
とも言えるわけだなーと、そんな風に思いついて、
なんだか嬉しくさえなってきたのでした。
そんなグレードアップしたレッスンに
日夜取り組む新たな日々でした
私をここまで呼んだのは、この神さまだったかーと
初めてその神さまのもとへ連れられて来られた時に分かったのでした。
子供の頃から存在を感じていた神さまが、
その頃住んでいたところから、こんなにも離れた、
この場所から、ずっと私を呼んでいたなんて、
なんとも不思議な気持ちになりました。
その神さまは、島の先端の岬に鎮座している神さまです。
社などはありません。鳥居のむこうに石碑のようなものと石が置かれているだけ。
そのむこうには南の青い空が広がっていて、
その脇には、エメラルドグリーンの海が広がっています。
まるで、空や海が神さまそのものだと表しているようで、
私が感じてた神さまとぴったり同じだ。
私の神さまにりっぱな建物はない。
だけど自然そのもの。海と空と緑の姿。
やっぱり。と嬉しくなった。
主人は赤ん坊の頃、高熱で死にそうになり、
この神さまに命を預けて助かったそうです。
預けたといっても、預けました、と供物と共に置かれて
お祈りするだけだそうですが。
でもそれからは大病せず、ほんとに頑丈。今もとっても頑丈。
主人は岬の神さまの子供というわけです。
主人の家は初詣もここだし、
うちの息子が生まれた時も初参りはここでした。
今回も島に到着したその日まっさきにお参りにきました。
ご縁があるんですね。
そして石碑に刻まれたお名前には「龍」と「鑑」という文字がはいっていました。
私の星は「龍」で「鑑る(リーディング)」お仕事させていただいてますから、
その符合にもなるほど、やっぱり私の神さまなのだなーと納得。
「龍が鑑る嶽」の神さまだそうです。
この神さまは、「ゆたかさを与えてくれる」神さまとして祀られていました。
不作に苦しんでいた頃、大漁と豊作をもたらし生活が楽になったので、
信仰されてきたそうです。
最近のテーマのひとつです。「ゆたかさを受け取ること」
「生活を楽しむこと」これをテーマにみなさんにお話させていただくことが
増えているのも、ご縁なんだなーと思いました。
さて、島にいると、定期的に無性に
神さまのいる岬に行かなくては、という気持ちになります。
十五日の神さまとも呼ばれています。
旧暦の十五日に見つけられた神石がご本尊だからです。
これからは毎月15日には岬の神さまと対話するために
お参りに行くことになりそうです。
とはいえ、本当は、神さまとの絆に距離も時間も関係ないんですけどね。
いつも、つねにそばに存在を感じることができます。
昔、ここの神さまに通ったユタが島にもいたそうですが、
今はいないそうです。
それで呼ばれたかなー。島でのお役も回ってきそうです。
webサロン あとりえ和の花はこちら
南の島での生活が始まって、
あっという間に3週間です。
もうそんなに?というのと、まだそれしか経ってないの?
と同時に感じます。
密度の濃~い毎日です。
さてそんな暮らしの中で、スピリチュアル的にはというと、
すべてのことがグレードアップした感じ。
もともとの生まれ持った課題をひとまず修了し、
今度はそれをグレードアップした同じ学びが
とても厚いテキストでやってきた感じ。
本当に中学を終えて高校が始まったかのように、
新しい学び舎、新しいクラスメイト、新しいテキスト、
カリキュラムも前よりも忙しくて時間も長い。
習う教科の種類も多くなり、内容も高度になっています。
でも、国語は国語、数学は数学。
現代国語とか古語とかにはなっているかも。
社会は日本史と世界史に分かれましたという感じ。
私の場合は、価値観がまったく違う人の中にいて
自分自身の価値をどう信じ保ち、尊重するか。
どんな時も周りに流されず自分らしくあること。
そのために自分らしさについて確認し、
しっかり確固たる確信を持つこと。
価値観が違う人の中で否定されたり認められにくい中で、
どう自分を認めてもらい、尊重してもらうか。
とういうレッスンでもあります。
傷付いたインナーチャイルドを抱えた人たちの中で、
自分を見つめることで、自分を癒すことで、
周りを癒し変えてゆく。
自分も周りの人も一緒に豊かになるレッスン。
罪悪感なしに不足なく十分に受け取り、罪悪感なしに惜しみなく使う。
細かいテーマだと家事と仕事の両立。
今までだとめんどくさいと思っていたことも
めんどくさく思わずさっさとやる。
出来ないときは助けてもらう。
無理せず嫌がらず、楽しんでする。
めんどくさいというような気持ちでいる暇がないというか、
それどころじゃない、という感じで、
これは意識せずにクリアしてます。
目まぐるしく忙しい日々の中で、
疲労が私のテーマのひとつですが、これもひき続き。
南に来ると元気になる私は、前ほど疲労しないというか、元気だけど、
それに相応して仕事が増えているということで、
やっぱりクタクタになって夜は早くから爆睡してます。
時間と体力との調整が課題です。
なんていうか、これまたグレードアップしてるけど、課題は一緒。
やっぱりこれについては取り組む必要があるのですね。
難しいと思えることも、不可能と思えることも大丈夫。
いつも未来を信じる。というレッスンも継続。
ガイドと繋がっていれば、すべては上手くいく。
ただただ自分の心の問題に取り組んでいけばよい。
やり方は前と変ってないのです。
・・・というような内容。
すべて今まで取り組んできたことだけど、
さらにバージョンアップ、グレードアップ。
レッスンの相手は、だんなは以前より尊重してくれて、
優しく配慮してくれるようになりましたが、
その分、手強い舅・姑コンビや
個性豊かで一癖ありそうな親戚たちとPTAのママたちです。
相手もなんだか前より強力ですよー。
シフトチェンジしたんだなーとつくづく感じるこの頃です。
あなたはいかがですか?
チェンジして新しい学び舎で、グレードアップ体験してますか?
それとも、これからチェンジの予感?
それで、あとりえ和の花でのお仕事再開させていただきます。
カウンセリング、レッスン、ワークショップ(有料分)の受付も
開始いたしま~す。
ご希望の方は、webサロンあとりえ和の花の各ページより
お申し込みくださいませ。
ネットのみのマンツーマンセッションになります。
マンツーマンの良いところは、お一人お一人の
それぞれの状況に合わせてやりとりできることですね。
レッスンでは週一通づつ和こと文通しながら、
お話させていただきます。
それとは別に、チャットでグループレッスンも開始します。
今月はちょっと急な告知で申し訳ありません。
4月の28日火曜日、午前10時から2時間
または午後10時から2時間、どちらか、
レッスン&ヒーリング付きです。
こちらは楽しく和気藹々と、和ことスピリチュアルなお話を致しましょう。
お申し込みはグループレッスンのページからどうぞ。
今回は有料になります。ご了承くださいませ。
さてさて、南の島に移住しまして、
そちらの模様はこちらのブログにてお届けしております。
南の島の美しい写真付きです。お楽しみください。